
ポケットモンスターの都市伝説。伝説のポケモン、ミューを改良して人間の手で作られたポケモンがミュウツーである。ミュウツーの誕生秘話に関してはポケットモンスター・レッド、グリーンの終盤で研究所を探索する事で大方わかるのだが、物語中にミュウツーを作り出した博士は結局出てくる事はなかった。
しかし、実はミュウツーの生みの親と主人公は物語の中盤で出会っていたのだった。
ミュウツーの生みの親はフジ老人だった。彼はシオンタウンで死んでしまったポケモンたちを供養している人物であるが、彼はグレン島の研究所にある資料に書かれているミュウツーの生みの親のフジ博士と同一人物なのである。
フジ博士はミュウツーを生み出す為に日夜研究に励んでいた。そして、何百匹ものポケモンを研究の材料にして命を無駄にしてきたのであった。しかし、、ミュウツーが誕生し、ミュウツーの逆襲によって自らの命が危機のさらされ、命の大切さに気がついたフジ博士はシオンタウンに身を移しポケモンの供養の為に働いているのだ。彼にとってはそれが唯一の懺悔であるのだ。>ポケモンの都市伝説をゲットだぜを読む