都市伝説

”赤ちゃん乗ってますステッカー”に隠された本当の意味

赤ちゃん都市伝説

 

赤ちゃんが車に乗っているときに貼るステッカーが赤ちゃんが乗ってますステッカーである。車には初心者マークや紅葉マークのように赤ちゃんが乗っているという事を周囲の車に伝えるためくらいに考えてはっている人が多いと思う。しかし、赤ちゃんが乗っていますマークは初心者マークや紅葉マークとは全く違う目的で貼られているのを知っているだろうか。

赤ちゃんが乗ってますマークにはある、悲しい物語が隠されていたのである。

赤ちゃんが乗ってますマークの秘密

1980年代、アメリカである女性が道路を走行中に交通事故を起こしてしまった。その女性は重体となり意識がなくなり、救急車で病院まで運ばれた。数日間、病院の集中治療室で治療を受けた女性は数日後になんとか一命をとりとめ意識を取り戻した。しかし、女性が発した一言目に周囲は騒然となってしまう。

「私の赤ちゃんは無事?」

医者はすぐに警察へ連絡を取り、事故を起こした車の中をすみずみまで調べた。すると中から赤ちゃんの亡がらが発見されたのだった。そう。警察は事故当初に赤ちゃんが乗っているとは知らずに女性だけを救出して車を放置してしまったのであった。

赤ちゃんには目立った外傷はなく、死因は事故による直接的なものではなかった。

赤ちゃんが乗っている事が最初からわかっていたら、助かったであろう命だった。それを教訓にして、車には赤ちゃんが乗っているときには赤ちゃんが乗っていますというマークを貼るルールができたんだそうだ。

事故を起こしたときに赤ちゃんが乗っているから一番に助けてくれというメッセージになるように。