現代の口裂け女

口裂け女 都市伝説

数ある都市伝説の中で最もメジャーなのはなにかといえば、「口裂け女」1970年代に小学校を中心に広がった噂で、口裂け女に対処するために学校が児童に集団下校をさせる。などの措置を取るなど大人も巻き込んで大流行した都市伝説であった。

口裂け女の概要はこうだ。帰り道に歩いていると向こうから女の人が一人歩いてくる。彼女はコートを着ていて、マスクをしている。彼女とすれ違う瞬間に彼女はあなたに話しかけてくる。

「私、キレイ?」

この質問に対してどう答えるかで、その後の運命が決まる。キレイと答えたら、「これでも?」と言われ口裂け女はマスクを外す。そこには耳まで切り開かれた大きな口があり、それを見た人は生きては帰ってこられない。一方でキレイじゃないと答えると斧や鎌などの武器で攻撃されるという。

口裂け女から逃れる方法は一つだけ、口裂け女が嫌う言葉を彼女へ言うのである。その言葉は

「ポマード、ポマード」

ポマードとは男性用の整髪料の事で、かなり激しいにおいを持つ事が特徴である。口裂け女は整形手術に失敗した女性であり、その手術の時に執刀した医師がポマードを塗りたくっており、その匂いが口裂け女のトラウマとなっているのである。

しかし、現代においてはポマードとは別に口裂け女を帰らせる方法があるそうだ。それは「私、キレイ?」と口裂け女が言った後に、「キレイかどうかはそれぞれ人の価値観によりますから。」という事だそうだ。その言葉を聞いた口裂け女は「・・・お疲れっす」とトボトボ帰って行くらしい。30年の時代の流れで日本人の価値観は多様化していたのだ。

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