コロナウイルスにまつわる都市伝説は発生直後から枚挙にいとまがないです。今回の記事ではコロナウイルスやコロナの感染爆発で訪れた経済危機いわゆる「コロナショック(コロナ不況)」にまつわる都市伝説をいくつか紹介ていきます。
コロナウイルスは中国が製造した生物兵器?
コロナウイルスは中国河北省の武漢市から爆発的に増加してパンデミックを起こしました。あるウイルス専門家がコロナ患者から採取した、コロナウイルスのDNA構造を解析した結果おかしな事に気が付きました。
インフルエンザウイルスなども新型と呼ばれる特殊なDNAを持つ今までとは違った型が生まれる事はあるのですが、基本的にDNA構造は99%旧型と同じだそうで絶対に変わらない部分がいくつかあるんだそうです。
しかしコロナウイルスのDNA構造は通常の自然界での変化では絶対に変わらない部分が変化しているそうです。
通常であれば、新型インフルエンザが発生してもすぐにワクチンが生成されます。しかし、それはDNA構造がほとんど変わらない場合だけ。今回の新型コロナのように特殊な変化を遂げた場合はワクチン生成が遅くなります。
つまりコロナウイルスは人為的に作られたウイルスだったのです。中国武漢市で生物兵器としてコロナウイルスの製造がされていたかもしれないという都市伝説です。
コロナウイルスは戦争をはじめるためのきっかけ作り?
前述の通り、コロナウイルスは人工的に作られたウイルスという都市伝説があるのですが、ここで一つ疑問が浮上します。「なぜ、殺傷能力が低いのか?」連日コロナウイルスで亡くなった人のニュースが取りざたされていますが、その数は2020年3月22日現在で1万人です。
たしかに世界中で多くの方が亡くなっていますが、一方で日本で1年間に肺炎で亡くなる方の人数をご存知ですか?日本で肺炎になり亡くなる人の人数は12万人です。つまり1ヶ月に日本だけで肺炎の死者数は1万人いるのです。
コロナは世界中で広がっていますが、本格的に流行しだして4ヶ月ほどで1万人しか亡くなっていないのです。つまりコロナで亡くなる人の数は実はそんなに多くなく、ほとんどの方が軽症で完治しているのです。
もしも、これが生物兵器だとしたら、少しおかしいと思いませんか?そうです。生物兵器だとしたら死亡率はもっと高くなければ利用価値はありません。
つまり、他の理由でコロナは生み出された可能性があるのです。それが「戦争をはじめるきっかけづくり」。という都市伝説。
アメリカと中国はここ最近経済で強い摩擦が生まれていました。中国は自国の産業を育成するためアメリカのIT企業を締め出しました。例えばFacebookは中国で使えなかったり、Googleの検索エンジンも中国から撤退しました。
これらの報復としてアメリカはファーエイの情報流出をやり玉にあげて対抗しましたが、泥沼化しています。
そして、中東リスク。アメリカはシェールガス革命を起こそうとしています。自国で生産できるシェールガスを世界標準にして産油国として大儲けしようという戦略です。しかし、昨今サウジアラビアなどはそれに対抗して原油の生産量を増量しました。
原油はシェールガスより安価に算出できるため、市場価格が安くなります。そうすると世界的には石油が使われる状態が続くことになります。サウジの石油とアメリカのシェールこの戦いも泥沼化しています。生産を止めろなんてアメリカからサウジへ言えませんし、サウジはオイルマネーで豊かになった国なのでシェールガスに対抗するのは当たり前です。
これらの国際的なひずみがアメリカを動かしている可能性はあります。つまりコロナウイルスという死傷者が少ないけれど感染力が強い病原体を生成して中国の武漢市にばらまく。そして中国から全世界へ感染を広げる。
そうすると今現実の世界に起こっているとおり、国境は封鎖され経済は大ダメージを受け、倒産する企業や失業する人が溢れかえり経済は大混乱して戦争になるのです。
え?経済が大混乱しても戦争にならない?果たしてそうでしょうか?過去の歴史を紐解くと一番近い大戦争。第二次世界大戦がはじまったきっかけはアメリカが日本に石油の輸出を停止して日本の経済が大混乱したからなんですよ?
たったそれだけの理由で戦争は起こるものなのです。もしかしたらコロナウイルスの経済危機はアメリカが仕掛けたものだったのかもしれない。そんな都市伝説でした。
日本はコロナウイルスの数を隠している?
コロナウイルスが発生してすぐに中国の隣国である韓国や日本はコロナウイルスの影響を受けました。一時期コロナ患者の数は日本が中国についで2番目に多かったのです。
しかし、今では韓国やヨーロッパ各国がコロナウイルスの患者数で日本を超えました。
日本はあえて検査をしていないと言われています。日本政府の方針では重篤患者(つまりコロナに罹患して重い肺炎になった人など)は病院へ来て、それ以外は自宅療養せよ。というものです。
つまり本来コロナ患者であっても病院が検査の受け入れをしてくれないのです。ですので確実に日本には今発表されているよりも多くのコロナ患者がいます。
冒頭でも解説しましたが、コロナウイルスの症状のほとんどは軽症で終わるのです。普通の風邪と一緒です。
なぜ日本はそんな隠蔽をしているのでしょうか。それは「東京オリンピック」。
日本では今年の7月から東京オリンピックの開催が予定されています。オリンピックを開催することはお金になるのです。
もしもコロナウイルス騒動でオリンピックが中止となれば大損害。もう新国立競技場とかでたくさんお金を使っちゃってますからね。
日本政府はなんとしても「日本は安全だから東京オリンピックは予定どおりやる」という方向へ持っていきたいのです。
お金より重い命はない。という事なのでしょうか。都市伝説であることを祈るばかりのひどい話です。
今回は「コロナウイルス(コロナショック)にまつわる都市伝説」でした!またね。