こんにちは、都市伝説ジャパンです。今日紹介するのはやりすぎ都市伝説で有村昆が紹介した映画にまつわる都市伝説です。
水モノは作るな/映画にまつわる都市伝説
昔、ケビン・コスナー主演の「ウォーターワールド」という映画がありました。
この映画は27億円という巨額資金を投入してハワイ沖に人工島を作って撮影したのですが、
とにかくコストがかかりすぎました。
雨が降ったら、撮影はお休みです。
可動・休業にかかわりなく、1日に3000万円の経費が
かかってしまいます。制作費用は莫大になりました。
そのためヒットした作品でしたが、赤字80億という
大失敗におわってしまったのです。
それから映画界では「水モノは作るな」という教訓ができ、
水にまつわる映画は作られないという都市伝説がありました。
「タイタニック」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」がその常識を
覆し、今では水にまつわる映画も作られるようになったといいます。
それを可能にしたのはCG技術ですね。
昔は、CGが発達してなかったので、すべて実写で取るしかなく、
莫大なコストがかかりましたが、今では現実ではありえない
世界観でもある程度は映像技術で処理することが可能となりました。
低予算で大ヒット
最近話題の「カメラを止めるな」はたった300万円の低予算で作られ、
大成功を収めました。「ウォーターワールド」とは逆に
お金を使わなかったのにヒットしたため利益が多く出ました。
世界にはほかにも低予算の映画があります。
「コリン」という映画作品はなんと5800円で作られました。
何十人も出演しているのですが、それらすべてSNSで
エキストラを募集しました。つまり無料です!
5800円のうちわけは差し入れのビスケットと
主人公が使う小道具などだけです。
興行収入で1億円を稼ぎました。すごいですね。