こんにちは、都市伝説ジャパンです。
今日はやりすぎ都市伝説で紹介された都市伝説を紹介していきたいと思います。
まずは元号にまつわる都市伝説です。
来年、2019年に天皇が代替わりするで「平成」が終わり、
新しい元号になると言われています。
ところでみなさんは、一番最初の元号はなんだったかご存知ですか?
最初の元号は「大化」。
「大化の改新」など日本史で学んだことがある人もいるでしょう。
実はあの「大化」という言葉は元号だったんですね。
元号にまつわる都市伝説有名なのは、「元号の頭文字はかぶらない」
というものがあります。
大正:T、昭和:S、平成:Hのような感じで日本では元号を
アルファベット1文字で略す事があるので、近い時代の
元号の英字がかぶるとわかりづらくなってしまいます。
そのため、直近で使われた「S」や「H」などは使われない。
という都市伝説があるのです。
また、有名な元号にまつわる都市伝説に「光文事件」というものがあります。
大正が終わるとき、次の元号が検討されていました。
その元号をスクープしたのが毎日新聞。見出しには「新元号は”光文”!」と
大きくな文字で掲載されていたといいます。
しかし、後日政府が発表した新元号は「昭和」。
毎日新聞がガセネタと掴まされたと、世間では笑われました。
しかし、実際は違います。新元号は本当は「光文」だったのです。
ですが、毎日新聞のリークを知った政府は「光文」をとりやめ、
第二候補だった「昭和」を採用した。という都市伝説です。
毎日新聞は苦汁を飲むことになりました。しかし、その後、
平成の元号になるときはギリギリ発表の直前に毎日新聞は
「新元号は”平成”!」という見出しの新聞を出し、雪辱を晴らしました!
毎日新聞社内では「光文を忘れるな」というスローガンを掲げ、
今回も新元号を調査しているという都市伝説です。