こんばんは。ブロガー界のMr.都市伝説こと、都市伝説JAPANです。
トイレの電話番号にまつわる都市伝説
公衆トイレの大のほうに入ると、壁の落書きを目にすることあるんじゃないでしょうか。いろいろな落書きが書いてあって、世の中に対する不平不満から意味の変わらない絵。時々電話番号が書いてあることもあります。どこにつながるかわからない電話番号。その一つに電話してしまった人の都市伝説です。
その人は急な腹痛に襲われて深夜の公園にある公衆トイレに駆け込みました。大の方に急いで入って間一髪。間に合うことができました。開放感に浸っているときにふと壁の落書きがきになりました。その一つに「絶対にかけるな後悔するぞ」と書かれた横に電話番号が書いてありました。
何を思ったか、その人はその電話番号に興味が沸いてきてしまい、電話をしてしまいました。すると、となりの個室から着信音がなりはじめました。深夜の公園の公衆トイレにもかかわらず、その個室には誰がいたのでしょうか?
鏡
とある経営コンサルをしている人から聞いた都市伝説。
経営コンサルをしていると地方から講演の依頼が入ることも少なくない。あるとき田舎の方の公民館を貸し切って講演をする仕事が入った。その会場は古くて、築40年は経っていそうな雰囲気だった。講演がはじまる少し前にトイレに行っておこうと思い、案内の人にトイレの場所を聞いた。その人はトイレの前まで案内してくれたけれど、「ああ、そういえばこの階のトイレはあんまりキレイじゃないので下の階か上の階のトイレの方が良いかも知れませんね」と言った。
しかし、小さい方だったので「水が流ればいいですよ」とそのトイレに入った。すると真夏なのになにかひんやりした空気で変な感じがした。用を足し終えて手を洗に洗面台に行くと鏡に変なおじさんが写っている。さっきまで俺が用を足していた便器の横。小窓から外を眺めているようなんだけれどそれがおかしい。俺が入った時、他の人はいなかったんだから。怖くなってすぐ外へ出た。
案内係の人が待っていたので、「ねえ、ねえ、あのトイレ。なんか変な人がいるんだけど!」と言ったら驚いて確認しに行ってくれたが「誰もいませんよ?」ということだった。俺は「いや、はっきり見たんだって!手を洗いながら鏡を見ていたら後ろに変なおじさんがいたんだよ!」と言ったすると意外な返答が返ってきた。
「あの・・・このトイレ、鏡ないんですけど・・・」
「呼び辻」の都市伝説
日本のどこかに「呼び辻」と呼ばれる場所があるという都市伝説。特徴は田舎道のなにもない田園で真っ赤なポストと十字路がある場所だそうです。真っ赤なポストの眼の前までくると不思議なことに誰かがあなたの名前を後ろから呼びます。それに応じて振り返ると、さっき眼の前に見たポストが後ろにあり、その先は1本道のはずなのに十字路になっています。眼の前にもポストと十字路。後ろも同じ。その場所へ行くと自分がどっちから来たのかわからなくなってしまいます。しかし、そこでビックリして引き返したりしてはいけません。もしも引き返すと異次元に迷い込んで永遠に「呼び辻」をさまようことになってしまいます。呼び辻に出くわしたら必ず、前に進んでください。
今日は3話の都市伝説を紹介しました。