座敷童子〜緑風荘〜|都市伝説の女の元ネタ

緑風荘

都市伝説の女でもテーマに使われた座敷童子をご紹介。

座敷童子とは古民家や民宿などに出現する子供の妖怪である。その風貌はおかっぱ頭であり、男女両方の伝説が伝わっている。主に座敷童子の伝承が伝わるのは、青森、秋田、岩手、山形などの東北地方に多いのもひとつの特徴である。

座敷童子のルーツはオカルト・都市伝説の始祖とも言える、柳田國男の『遠野物語』に座敷童子の話が収録されていて、小説の中では「ザシキワラシ」、「座敷ワラシ」という表記で記載されている。

座敷童子は妖怪であるが、一般的に悪さやいたずらをする妖怪ではなく、見たら幸運が訪れる、家に座敷童子がいたらその家は幸福に包まれるといったポジティブな見解をされる事が多い。

座敷童子が良く出現するとして有名なのが、岩手県の温泉郷にある緑風荘という民宿である。

緑風荘

緑風荘には泊まると座敷童子に会えるとして有名となった部屋がある。特に槐(えんじゅ)の間という部屋では座敷童子に会える可能性が極めて高いとして、一時期メディアで取り上げられた。オカルト番組として2000年代に有名だった「奇跡体験アンビリバボー」や「USOジャパン」などの番組で緑風荘が取り上げられる事があった。

テレビ番組で槐(えんじゅ)の間の撮影をしても、実際に座敷童子の姿が移ったという記録はなく、大抵、オーブが映ったとか宿泊した芸能人が「なにか、感じましたね。」みたいなコメントで終わるというのがオチである事が多かった。

当時の緑風荘は大変な人気で予約は一時期、3年後まで取れない状況があったそうだ。

緑風荘は2009年に槐(えんじゅ)の間を含む大規模な部分が火災に見舞われてしまい、今は残念ながら営業停止状態となっているそうだ。あまりにメディア露出を多くしてたので、座敷童子が怒ってしまったのかもしれない。>都市伝説の女

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