【やりすぎ都市伝説】CERNが生み出すブラックホールの都市伝説

やりすぎ都市伝説で紹介された、科学技術にまつわる都市伝説をご紹介します。

みなさんはインターネットがどこで発明されたかご存知でしょうか?インターネットの大企業がアメリカに多くあるのでアメリカで誕生したと思っている人が多いようですが、実は「http」や「www」といったインターネットのインフラシステムの根幹はスイスのジュネーブにあるCERN(セルンと呼びます)という機関で開発されました。CERNは学術機関で、インターネットができた当時は学術情報の共有のために便利なように電子上で情報交換できるツールとしてインターネットを開発したのでした。

しかし、CERNは決してインターネット技術を研究する機関ではありません。CERNは世界最大の素粒子物理学の研究機関なのです。CERNでの研究ですが、2012年ごろ日本でもニュースになりました。それがヒッグス粒子の発見です。ヒッグス粒子とは物質に質量をもたらす粒子で、ヒッグス粒子がなければ宇宙のあらゆるものは質量を持つことができず現在のように存在ができないため非常に重要な粒子の発見として話題となりました。

このヒッグス粒子の発見をはじめとしてCERNで行われている研究は「宇宙がどのように始まったのか?」にフォーカスされているのです。 そしてCERNは宇宙の起源を解明するために、宇宙のはじまり「ビッグバン」を人工的に作り出そうという研究がされているのです。 どうやってビッグバンを実現するか。それは陽子を加速器にかけて光の速さの99.999991%まで加速します。そして2つの陽子を衝突せます。小さい空間で非常に大きなエネルギーが発生する現象。これがビッグバンだといわれています。

宇宙の研究として非常に価値がある研究をしているように思えるCERNの研究ですが、実はこの研究に警笛をならしている人物がいます。それが天才物理学者のスティーブン・ホーキング博士です。ホーキング博士の研究テーマはもともとブラックホールでした。ブラックホールとは非常に莫大な重力エネルギーを持った天体です。 私たちは質量を持っているものに重力で引き寄せられます。星などの大質量をもったものは重力の大きさが大きいため私たちは星の上で生活することができるのです。重力を利用し立ったり歩いたりすることができます。しかし、重力が大きすぎると我々は星にへばりついて動けなくなります。さらに重力が大きくなるとどうなるか。光さえも星から逃れられなくなります。そこは暗黒の世界。ブラックホールではすべての情報が脱出できない「事象の地平線」と呼ばれれる特殊な空間が生まれています。

ホーキング博士の研究によれば、ビッグバンの起こった直後は非常に大きなエネルギーが発生したため、宇宙の至る所でブラックホールが生まれていたと言います。そして話をCERNの研究の話に戻します。CERNでは先程述べたようにビッグバンを人工的に作り出そうとしています。するとどうなるか。ホーキング博士の理論によれば地球上にブラックホールが誕生することになります。ブラックホールの質量と重力は地球上のどんな物質よりも強大なため、まわりの物質はどんどんブラックホールに引き込まれていきます。そしてブラックホールの質量はさらに高まり、やがて地球ごとブラックホールに吸い込んでしまうのです。

ブラックホールが本当にできるのか?それが地球を本当に飲み込むのか。それともコントロール可能な大きさにとどまるのかはわかりません。しかし、もしコントロール可能な規模になったとき。もっとも恐ろしい自体が起こるかもしれません。コントロール可能なブラックホールは爆弾や核兵器のように人類にとって大きな武器になる可能性があるからです。20世紀を代表する有名な物理学者のアルベルト・アインシュタインはこう言いました。「第三次世界大戦が起こったら、どんな武器が使われるのか正直私にはわからない。しかし、第四次世界大戦ではこん棒と石で戦うことになるだろう」。と。もしかしたらアインシュタインは行き過ぎた科学に警笛をならしていたのかもしれません。今日は「【やりすぎ都市伝説】CERNが生み出すブラックホールの都市伝説」という都市伝説をご紹介しました!ではっ!!

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