都市伝説JAPANでは過去アニメにまつわる都市伝説を数多く紹介してきました。その中から読者のみなさんに人気の高いアニメ都市伝説を10話ご紹介しましょう。
アニメ都市伝説1話 「ポケモンのサトシはいじめられっ子だった」
アニメ『ポケットモンスター』の主人公、サトシはいじめられっ子だった。ポケモンのアニメ第一話をみるとオーキド博士の孫でサトシのライバルであるシゲルがサトシをいじめている様子がしっかりと描かれている。その後サトシは数々のポケモンジムを打ち破り、ついにはシゲルもサトシに負けを認める。ポケモンアニメ制作側はいじめられっこへのメッセージを込めた作品となっていたのでした。
アニメ都市伝説2話 「君の名は。の国語の先生はユキちゃん」
大ヒットとなったアニメ映画『君の名は。』にも都市伝説が存在しています。それは三葉の学校で国語を教えている先生が、同じ新海監督作品『言の葉の庭』に登場するユキちゃん先生だということです。万葉集のことについて詳しく語るところや声優も全く一緒です。
アニメ都市伝説3話 「ドラえもんの”行かなくちゃ”」
アニメ『ドラえもん』には数多くの都市伝説が存在します。そのひとつが『行かなくちゃ』という都市伝説です。ドラえもんの作者藤子・F・不二雄先生が亡くなった時刻、深夜のテレビに突然のび太が現れます。真っ暗な画面の中をどんどん進んでいくのび太は見えなくなる寸前で立ち止まり振り返り。こう言います。
「行かなくちゃ」
翌朝、藤子・F・不二雄先生の訃報が全国のニュースを一色に染めました。
アニメ都市伝説4話 「タレント」
これもドラえもんにまつわる都市伝説なのですが、あまりに不気味な話で未だに話題になっています。『タレント』というある回でドラえもんとのび太は地下にある謎の場所に行きます。あまりに支離滅裂なストーリーを経た後最後に地底にある地球のような丸い物体がぱっくりと2つに割れて、中からどろどろと血のようなものが出てきて終わり。という謎すぎる展開でしかもその続きも説明もなしでした。当時見ていた小学生たちは恐怖したそうです。
アニメ都市伝説5話 「耳をすませば」
ジブリでももっとも胸キュンなアニメ映画が『耳をすませば』です。中学生にもかかわらず主人公へプロポーズするセイジくんは女子をきゅんきゅんさせたことでしょう。しかし、それは幻想でしかありませんでした。セイジくんは実はストーカー。
・雫の読んでいる本をかたっぱしから先読みする
・雫の家の前に深夜から自転車で乗り付けてじっと待つ
などがその証拠です。
参考:耳をすませばの都市伝説
アニメ都市伝説6話 「トトロ都市伝説」
ふたたびジブリ映画に関するアニメの都市伝説です。『となりのトトロ』はジブリ作品の代表格と言ってもいいでしょう。しかし、この作品には数多くの闇があります。まず、途中からさつきとメイの影が描かれなく鳴ります。これはなにを意味しているのかというと、彼女たちが亡くなったことを表現しています。となりのトトロは狭山事件という5月に起きた幼女殺人事件をモデルにして作られた話だったのです。なので、主人公の姉妹の名前はさつき(皐月)とメイ(May)両方とも5月を意味します。さらに事件の起こった場所は埼玉県の狭山市。これはトトロの舞台と完全に合致するのです。
アニメ都市伝説7話 「風の谷のナウシカ」
ジブリ作品『風の谷のナウシカ』この舞台は地球だと思っている人がほとんどだと思いますが、実は舞台は火星だという都市伝説があります。ナウシカが乗るメーヴェという空を飛ぶ乗り物は地球の重力や気圧では飛ぶことが不可能ですが、火星の重力と気圧なら飛行が可能だそうです。
アニメ都市伝説8話 「クレヨンしんちゃんの本当の作者」
クレヨンしんちゃんの主人公野原しんのすけはすでに亡くなっている。5歳の時に交通事故に遭ってその短い生涯を閉じたのでした。悲しみに明け暮れる母親のみさえはしんのすけが亡くなったあと会話もできなくなってしまいました。しんのすけの遺品であるクレヨンと画用紙を使ってみさえは物語を書きます。その物語は破天荒なしんのすけが幼稚園児として永遠に5才児として生活を送る物語でした。その本のタイトルが「クレヨンしんちゃん」
参考:クレヨンしんちゃんの悲しい真実|クレヨンしんちゃん都市伝説
アニメ都市伝説9話 「しんこちゃん」
クレヨンしんちゃんのある回で今まで一度も登場したことがない謎のキャラクターが現れます。名前はしんこちゃん。このしんこちゃんはしんのすけの妹ひまわりです。え?ひまわりはまだ赤ちゃんでは?と思う方もいると思いますが、ストーリーの中で不可思議な言動があるため、なんらかの理由で未来からきた成長したひまわりがしんこちゃんである。と言われています。
その言動とは、
・名前は?と聞かれ「ひま・・・な子供しんこです」。=ひまわりと言いそうになっている。
・しんのすけに向かって「おに・・・ぎり頭!」。=お兄ちゃんと言いそうになっている。
という描写がある。
参考:なぞのしんこちゃん都市伝説|クレヨンしんちゃん都市伝説
アニメ都市伝説10話 「もののけ姫」
ジブリの作品の中でも社会現象にまでなった作品が『もののけ姫』ですが、もののけ姫にもしっかりジブリ都市伝説が語られています。
実はもののけ姫は税金対策で作られた作品だったのです。1990年代のジブリといえば破竹の勢いで大ヒット映画作品を発表し続けたので映画の興行収入、ビデオやグッズ販売の売上なども含めると莫大な税金を抑えめなければいけない状況だったそうです。それこそ映画を何本も作れるくらいの税金額だったといわれています。そのため税金を納めるくらいなら、大きな予算で新作を作ろう!という宮﨑駿の考案でジブリ史上過去最高額の製作予算が組まれ『もののけ姫』が作られました。
結果、もののけ姫は当時のジブリ作品の中ではNo.1の売上を出してしまい、ジブリはまた税金対策に頭を悩ませる事になったと言いいます。
参考:もののけ姫の都市伝説
どうだったでしょうか今日は「アニメの都市伝説を7話厳選してみました」というタイトルでアニメにまつわる都市伝説を7話紹介しました。いや〜アニメ都市伝説ってほんといいですね〜。