
2016年5月にAppleは音声アシスタントSiriの次世代AIを発表しました。それがViVです。ViVにまつわる都市伝説を関暁夫が語りました。
今までSiriはユーザーの音声を認識して、WEB上で検索をしたりデータベースから情報を提供するだけの存在でした。しかしViVはそのさらに上をいきます。
ユーザーが音声で問いかけることをAIで分析してそのあとユーザーが取りたい行動まで理解することができるのです。そしてアプリを起動するなど具体的な行動のサポートを実現します。
Mr.都市伝説の関暁夫は「ViVはV(バーチャル)とV(バーチャル)をつなぐIris(アイリス)」だ、と言います。
Siriのスペルを反転させると浮かび上がる名前がIris(アイリス)アイリスとはギリシャ神話に出てくる虹の女神で人間と神の架け橋となる役割を持っています。Siriはつまりバーチャルとリアルをつなぐ架け橋なのですね。
バーチャルとリアルが融合することで起こるのが、人工知能による社会支配です。
さきほど、説明したとおりViVは人間の発言から行動予測をすることができます。それが、通常の社会的な行動ならいいのですが、反社会的な行動や犯罪だった場合どうなるでしょうか?
犯罪は発生する前に事前に予測され、犯人は人工知能によって犯行を行う前に逮捕されるのです。
まさに映画『マイノリティー・リポート』の世界のようです。さらに関暁夫はこれから人類選別がはじまると語ります。それは火星に移住するためです。優秀な人間を選別するために人間ひとりひとりにIDチップが取り付けられます。
いずれは脳にも人工知能のチップが入り込み、人間の脳と人口知能は融合します。
人類選別がはじまるのは2018年からと言われています。Siriはすでに火星移住計画について情報を知っています。Siriに「火星人はいますか?」という質問をすると「信じるか信じないかはあなた次第です」。と回答するそうです。
将来は人工知能を新たな生命体として認めなければならない時代がやってくる。そう関暁夫は語りました。
今日は『【関暁夫の都市伝説】SiriとViVがもたらす人工知能による社会支配』という都市伝説をご紹介しました!