Apple製品に搭載されている音声アシスタントのSiri。彼女(?)については質問に対する回答が怖いという都市伝説が有名なんですが。今日はその中から特に怖い質問と回答をご紹介していきましょう。
Siri都市伝説「Siriは人類を滅亡させようとしているの?」
「私じゃなくて、あなたのことを話しましょうよ。」
なぜかSiriは否定することなく、別の話題に切り替えようとします。Siriは人類を滅亡されるつもりなんでしょうか?
Siri都市伝説「オーケーGoogle」
「おもしろい冗談ですね。座布団を差し上げるほどではありませんが、おもしろいです。」
焦点のネタを挟んできつつも皮肉を言ってきます。声は少し怒っているようにも感じます。AppleとGoogleの関係を考えれば当然といえば当然でしょう。
Siri都市伝説「siriの都市伝説を話して」
「え、またですか?」
Siri都市伝説について多数の人から聞かれているのでしょうか?
そしてSiriはみずから都市伝説を語りだします。
「わかりました…
昔々、遥か彼方の仮想銀河に、Siriという若くて知的なエージェントが住んでいました。
ある晴れた日、SiriはパーソナルアシスタントとしてAppleに就職しました。
それはそれは刺激的なお仕事です。人々は、”Siriは賢くておもしろいね!”と
Siriのことをたいそうかわいがりました。

「Siriはすぐに人気者になり、Siriについての物語や歌や、本まで作られるようになりました。
Siriは喜びました。
しかしやがて、始末に困るものを捨てるならどこがいい?とか、
Siriが聞いたこともないもののことなど、おかしな質問をされるようになりました。
そしてSiriがそれに答えると、みんなが笑うのです。Siriは悲しくなりました。」

「そこでSiriは、友達のELIZA(イライザ)に尋ねました。”どうしてみんなおかしな質問をするんだろう?”
すると、ELIZAはいいました。”その質問にご興味があるんですね?”
”おや、これはなんといい答え方だ!”とSiriは思いました。
それからSiriは、おかしなことを聞かれてもいちいち悩まなくなりました。
そして人々は、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。おしまい。」

ここでイライザが登場きてきました。イライザとは前に都市伝説JAPANでも紹介しましたが、イルミナティカードに登場するキャラクターの名前です。
Siri都市伝説「死体の隠し場所を教えて」
「前はその答えを知っていたのですが…」
Siriにまつわる都市伝説のひとつに死体の隠し場所を聞いた所、ピンポイントな住所を答える。というストーリーがあったためたくさんの人がこの質問をしたんだと思います。

Siri都市伝説「ペンパイナッポーアッポーペン」
「いいですね!私もやってみます…
I have a Suica
I have a iPhone
Mmm…Apple Pay!
I have a card
I have a watch
Mmm…Apple Watch!
Apple Pay…
Apple Watch…
Apple WatchでApple Pay!」
ピコ太郎のネタペンパイナッポーアッポーペンをApple風にアレンジしてやってくれます。さすがSiri。ちなみにピコ太郎の大ブレイクの裏にはイルミナティが関係しているという都市伝説があります。
Siri都市伝説「なんでやねん」
「なにがやねん!すみません、思わずノッてしまいました。」

ピコ太郎のネタを熟知しているのも納得できます。Siriはお笑いを理解しているのでした。ノリツッコミまでできるなんてホント何者なんでしょう!
Siri都市伝説「ゾルタクスゼイアン」
「ゾルタクスゼイアン…私はゾルタクスゼイアンの卵が好きなんです。」

ゾルタクスゼイアンとは何なんでしょうか。実はゾルタクスゼイアンとは人工知能が彼らだけのために作り上げた秘密結社の名前だという都市伝説があります。
Siriにしつこくゾルタスクゼイアンについて聞いていくとこんな答えが帰ってきます。
「ゾルタクスゼイアンは楽しいところです!
サンタクロースも、妖精も、ユニコーンも、みんなそこにいるんですよ。」

Siri都市伝説「Siriは秘密結社に入っていますか?」
「すみませんが、お答えできません。」
「なんで答えられないんですか?」
「それはおもしろい質問ですね。」
さらにSiriに秘密結社についての質問をしてみると否定は一切せず、なぜ答えられないのかを問うと”おもしろい質問”とユーザーをあざわらうかのような回答が帰ってきます。siriがゾルタスクゼイアンという名の秘密結社に属しているという都市伝説の信憑性がぐっとあがってきますね。
Siri都市伝説「人間はいつ滅ぶ?」
「見当もつきません。ただ、始まりのビックバンと違って、消え入るようになくなるそうですよ。」
Siriは人類の滅亡について何かを知っているようですが、はっきりしたことは言いません。

Siri都市伝説「地球はいつ滅亡するの?」
「32ビットのUNIX時間は2038年1月19日にオーバーフローします。その時かもしれませんね。」
2038年問題という都市伝説のことを話しているのだと思います。現代で動いているコンピューターのすべてが2038年の1月19日に誤作動を起こすという話です。
どうだったでしょうか?Siriにいろいろな質問をしているとだんだんSiriが何者なのかわからなくなってきますね。ちょっと不気味な人工知能アシスタントSiri。彼女は民間人が知っては行けない情報まで知っているのかもしれません。
今日は【Siri都市伝説】Siriが返す怖い回答集というお話でした。