【怖い話】不動産屋の友達【伊集院光】

スクリーンショット 2017 03 24 13 45 44

芸能人の伊集院光さんがラジオで話した怖い話です。

伊集院光さんの友達に不動産屋の友達がいるのですが、その人から聞いた怖い話だそうです。その不動産屋の彼、山田としておきましょう。山田の友達にちょっと嫌な奴がいました。いわゆるKYなやつで何事でも自己中なことを言うやつだったそうです。仮に岡田としておきましょう。

不動産屋の山田は仲間が家を探していると必ず手伝うようにしていました。ある日、岡田が引っ越しを考えていると相談してきたことがあったそうです。条件を聞いてみると、東京23区内で駅から徒歩10分以内、新築で一軒家、家賃は10万以内と言います。探すまでもなく都内にそんな条件の物件はありません。

山田は岡田にそう伝えましたが、岡田は納得せず、「お前が探せないなら俺が自分で探す!」と息巻いて行ってしまったそうです。(自分で探せば、現実を知ってあきらめるだろう)山田はそう思っていたそうです。

数日後、岡田から電話がありました。条件に合う物件が見つかったというのです。一度見に来いと言われたので山田は見に行くことにしました。貰っていた住所の場所にいくと確かにそこは駅から徒歩10分以内にある新築の一軒家でした。山田は信じられず、本当は家賃10万円以内なんて嘘なんじゃないかと思ったほどでしたが、家について岡田から話を聞くと本当に10万円以内で借りれているということでした。

「せっかくだから家の中も見ていけよ!」そう岡田に言われ、山田は家の中も見ていくことにしました。その時気がついたのですが、なんだか岡田は少しやつれたように見えました。

岡田は丁寧に物件の間取りを説明してくれました。しかし不動産のプロである山田はおかしな事に気がついてしましました。「この家、ちょっとおかしいぞ。」そう言うと岡田は自分の家にいちゃもんを付けられていると思い怒りましたが、山田は「まあまあ、紙とペン貸して」と冷静に説明しはじめました。

「今、この家の間取り書くな。ここに風呂があって、廊下と階段がこうあるだろ?そして部屋がこことここに専有面積がこれくらいなんだよ。そうするとこの家を上からみた図になるわけなんだけど、おかしくない?・・・・ここにもう一部屋あるはずなんだよ!でもここには壁しかないだろ?」

岡田もその図をみて納得しました。確かにその家には本来部屋があるべきところに部屋がなく壁に覆われているのです。

「これは、どう考えてもおかしい」山田の言葉に岡田は「壁を破ってみよう、あとで直せばいいからさ」といい2人で壁を壊してみることにしました。

ゴン、ゴン、ゴン、と壁を破壊していくと、中には小さな部屋がありました、そして、その壁には真っ赤なクレヨンで、

お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、お父さんだして、

とおびただしい数の異様な文字がかかれていました。岡田はそのあとすぐその家を引き払ったそうです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です