【怖い話】ショッピングモールの警備員

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都内の有名なショッピングモールへ遊びにいったときに体験した怖い話です。

当時私は高校生で通学路の街にあったこのショッピングモールによく立ち寄っていました。

友人や姉妹と行ったりもしましたが、この日はひとりでショッピングを楽しんでいました。ふと、尿意をもよおした私はフロアの奥の方にあるトイレへ入りました。

トイレを済ませて手を洗っていると、ドアが開いてちょっと派手目な女の人が入ってきました。10代後半くらいでいわゆるギャルな見た目でした。

女性は私の横の洗面台で化粧直しをし始めました。すると、バタン。すごい勢いでドアが開きました。

驚いた私とその女性は鏡をみました。するとそこには男の人がいるではありませんか。私たちはぎょっとしてお互い顔を見合わせてしまいました。

(女子トイレに・・・男の人?)しかし、男の人は警備員のような服装をしていたためもしかすると、見回りにきたショッピングモールの警備員かもしれない。私は一瞬そうお思いました。

しかし、その考えはふき消されることになります。

男は唐突に叫びだしたのです、何を行ってるかはよくわかりませんが、「お前らはそんなんだからダメんだ!」とか「いつまで経ってもここからでられないぞ!」みたいなことを言っていた気がします。

私と女性は驚いてトイレを飛び出しました。女性は外で待っていた彼氏に事情を話しました。ふと通路の先をみるとそのおかしな警備員はまだそこにいます。すごい速度で早歩きをしているのです。

男性は警備員を追いかけました。後を追って女性もついていき、私もそのあとに続きました。

しかし、不思議なことが起こりました。警備員は通路奥の壁まで歩いて消えてしまったのです。まるで壁に吸い込まれるように。
  
あとから聞いた話ですが、このショッピングモールの建設前の施設は刑務所だったそうです。私はその話を聞いて納得しました。あの警備員は刑務官の幽霊だったのです。

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