食品にまつわる都市伝説

【閲覧注意】食品にまつわるこわ〜い都市伝説

都市伝説JAPANでは過去食品にまつわる都市伝説を紹介してきました。

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しかし、世の中にはこれらのうわさ話を凌駕する怖い食品にまつわる都市伝説が存在します。今日は食品にまつわる都市伝説をまとめて紹介したいと思います。
  

ミミズバーガー

某有名ハンバーガーチェーンでは90年代、ハンバーガーひとつ数十円で販売している時代がありました。なぜそんなに安くハンバーガーを販売できたかというと、原料がミミズだったからです。ハンバーガーの肉はミンチにしてありかなり細かくなっています。ミミズに香味料を加えて牛肉の風味にすることで誰もハンバーガーの肉がミミズだということに気がつかず、格安で販売することができたのでした。
  

カップヌードルが流行った理由

カップヌードルは世界で300億食を越える販売数をほこる、世界的なヒット商品です。しかし、カップヌードルができたばかりのときは即席麺の人気はまったくありませんでした。カップヌードルの人気に火を付けたのは歴史的な「浅間山荘事件」でした。1972年の2月に過激派組織が浅間山荘に人質を取って立てこもった事件で数日かけて警察が山荘に突入しましたが、その事件が起こったのは真冬の寒い日。山の中なのでロクな食べ物もありません。そんな中、突然1機のヘリコプターが飛来してダンボールで警察に何かを渡す様子がTVで撮影されました。それがカップヌードルだったのです。隊員たちが寒い中おいしそうにカップヌードルを食べる様子は全国に放映されました。翌日からカップヌードルは飛ぶように売れ現在の大ヒットにつながったのでした。
  

ファミレスのコーヒー

おかわり自由なファミレスのコーヒーは人気が高いです。スタバなんかでコーヒーを飲んだら1杯500円くらいはしますが、ファミレスなら300円で飲み放題みたいなところが多いでしょう。しかし、先もあげたミミズバーガーと同じく安いものにはわけがあるのです。実はファミレスのコーヒーには食品添加物のリン酸塩とコーヒー香料が味をごまかすために大量に含まれており安価にしあげているそうです。これらの物質は鉄分やカルシウムの吸収を阻害します。
  

格安回転寿司のネギトロ

一皿100円などの格安回転寿司は全国にたくさんあります。そのお店のネギトロにはビンチョウマグロ、メジマグロ、キハダのトロなどいろいろなトロが混ぜられて作られているといわれていますが、中にはトロの色や持ちをよくするため添加物や酸化防止剤がつかわれることもあるんだとか。
  

ホットドック

1日1個のホットドックで死期が早まるといわれるくらい実は体に悪いホットドック。それはタバコと同じくらい有害というから驚きです。50グラムの加工肉を毎日摂取すると直腸がんになる可能性が21%高まるという医療データがあります。ホットドックに含まれる加工肉の量は約50グラムだそうです。
  

霜降りステーキ

日本人はとにかく霜降り肉が大好きです。しかし、その霜降りはニセモノかもしれません。実は注射器を使って赤身肉を霜降り風に作り変える「インジェクション」という技術は有名で安価に霜降り肉をつくる方法として常識的に使われているんだそうです。海外の人は赤身の方を好むといわれており霜降りにこんなにこだわるのは日本人だけなようです。これもなにか陰謀的なものを感じざるを得ませんね。
  

カット野菜

ふつうカットした野菜はすぐに切った面がいたんでしまいますが、お店で売られているカット野菜はまったく傷んでおらずむしろ普通の野菜よりキレイな色をしています。それはカット野菜に発色をよくする薬が使われているからです。
  

牛乳

牛乳を飲んでおなかを下した経験のある人はとても多いです。小中学校の給食ではマストアイテムとして提供される牛乳ですが、実は日本人の95%は牛乳をキチンと分解できる酵素を持ってないとされます。さらに牛乳には発がん性があるのではという話も最近の研究であきらかになってきました。さらにアトピー性皮膚炎は戦後から日本人に多く見られるようになったといいます。そのタイミングで学校給食での牛乳の提供がはじまったのでした。
  
今日は食品にまつわる都市伝説をまとめて紹介してみました。