
こんな都市伝説を聞いたことはないでしょうか?
宝くじに高額当選すると人生がだめになる
ジャンボ宝くじで1億円以上高額当選ができる可能性は1,000万分の1。夢を買うといいつつも心の何処かで当選を狙っている人は少なくないでしょう。
しかし、事実、1億円以上の高額当選をした人の60%が破産します。そして10%が破産までいかないが、借金を背負う生活をという状態です。そしてさらに10%が借金まではいかないが高額当選前よりも生活水準が低くなってしまう、という都市伝説があります。
なぜこんなことになるんでしょうか。その原因は人間の「お金に対する耐性」。財布の中は常に数千円から1万円しか入れていない人はその典型で高額のお金を常に持ち歩き、使うという行動を取っていないんです。
ですので、高額当選をしたあと、一気に財布の中(あるいは手持ちバッグ)のお金が増え例えば100万円を常に持ち歩くと以前に数千円を使う感覚で数万円を使ってしまうのです。
本人は自覚がないでしょうが、1ヶ月のお金を使う量はハンパなく増えているのです。しかし、「高額当選したから大丈夫」という気持ちは全くなくならないまま、お金を湯水の如く使う生活は続いてしまうのです。
気づいた時にはお金がなく、借金を背負ってしまう。こういうパターンが非常に多いんだそうです。
今日は「くじに高額当選すると人生がダメになる?」という都市伝説をご紹介しました。