
昔、韓国が国策として日本の文化的なモノの輸入を止めていたことがあった。アニメももちろん止められていたが民間人の間では当時大流行していたガンダムは密かにブームになっていた。
その為、韓国国内ではガンダムを模倣したキャラクターやアニメが大量に制作されており、名称も”ガンダム”と呼ばれていた。
時は流れ韓国の規制も緩やかになり、日本のアニメが韓国に輸入されてくるようになった。ガンダムの権利を持つ企業は韓国にニセガンダムがたくさん存在することを危惧して韓国で”ガンダム”の商標権を取ることをにした。
しかし、韓国国内企業は反発して”ガンダム”は昔から韓国固有の商標だと主張しだしたのだ。その議論は裁判にまで発展したが、韓国の裁判所が出した判決は「ガンダムはすでに一般名称として韓国に浸透しているので商標登録は無効」だったそうだ。