
LINEの詐欺事件を覚えているだろうか? その時に話題になった都市伝説がこれだ。
個人のLINEアカウントが乗っ取られて、コンビニなどで購入できる電子マネーの購入を勝手にLINEの友達にお願いされる。
何もしらない友人は電子マネーを購入して、送ってしまうが、実は送り先は詐欺師でお金をまんまとすっぱ抜かれるという詐欺事件なのだ。
ある人がこの事件が話題になった時に、これを逆手にとってドッキリをしかけた。
自分が詐欺師にアカウントを乗っ取られたかのようにして友人にメッセージを送りまくったのだ。そしてやりとりを楽しんだ。
しばらくして、その人のLINEアカウントは使えなくなった。LINEの会社が詐欺メッセージを感知してアカウントを凍結してしまったようだ。
この人はそれにびっくりして、ツイッターでつぶやいた。
「LINEすげー、詐欺メッセージをふざけて送ったらアカウント停止したー」
すると友人リプライがあった。
「驚くのはそこじゃないだろ」
一瞬その人はなにを言われているのかわからなかったが、しばらくして、はっとした。
なんでLINEはこのメッセージが詐欺だとわかったのだろうか。そうLINEのメッセージ内容は会社によって監視されているのである。