航空会社で語り継がれるパイロットの都市伝説

雨上がり決死隊の宮迫が語った都市伝説。

ある夜、宮迫は後輩芸人と一緒に飲んでいた。すると隣におそらく上司と部下の2人組が飲んでいた。その2人だが、宮迫達に気がついた様子でこちらをちらちら見てきた。やがて声を掛けられた「宮迫さんですよね?」

宮迫もファンサービスだと思って応じた。「そうです、宮迫です」

「いつも、職業柄テレビが見られないんですが、時々番組拝見してます。」上司っぽい人が答えた。

宮迫は何の仕事か気になって、「お仕事なにされているんですか?」とその男に訪ねた。男は「パイロットです」と答えた。

宮迫はハッとした。兼ねてからパイロットに会ったら聞いてみようと思っていた質問を思い出したのだ。「あのう、聞きたいことがあるんですが。空の上でUFOとか見たことあるんですか?」

「ええ、ありますよ。何度も何度も見ました」と上司の男が言ったところで部下の男が止めに入った。

「ち、ちょっと!!マズイですよ!そんなこと言ったらダメです」あまりの必死さに宮迫は違和感を感じたが、上司風の男は続けた。「いいんだよ、俺もう辞めるんだから」

酔っ払いながら、上司風の男は続けた。「空にはねえ、UFOがたくさん飛んでます。パイロットをやっててUFO見たことないやつなんていませんよ。でもね。会社に報告しちゃいけません。もしUFOを見たと言ったらね、その人はすぐにパイロット降ろされちゃうんですよ」。

酔っ払って冗談を言ったのかとも思ったが、部下は青ざめているので本気っぽかった。

別の機会に定年退職したパイロットと話す機会があった宮迫。こっそりUFOの話をしたらパイロットを辞めさせられるという話を聞いてみたところ。

「そうだね。その都市伝説はどこの航空会社でも有名だよ。健康診断の時にさあ、必ずこう聞かれるんだ。”空の上で何か変なものみませんでしたか?”ってね。そこでUFOがいるっていったらすぐに地上勤務さ。

あとね、以前に航空機の航路に大きなUFOが飛んでたことがあって、正義感でパイロットは管制塔に報告したのさ。そしたらどうなったと想う?そうつは翌日から地上勤務になっちゃったんだよ。

だから、どんな状況でも”UFO”を見たっていうパイロットはいないのさ。」

宮迫は航空業界の闇を感じた。

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