こっくりさんにまつわる怖い都市伝説

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こっくりさんとは

何十年も前に日本で社会現象になった「こっくりさん」という遊びがある。50音表が書かれた紙の上に10円玉を乗せて”こっくりさん”という神様を呼び出すことができる。そしていろいろな質問をすると10円玉を動かして、人が知らないような質問に答えてくれるという一種の降霊術である。

ひとりこっくりさん

これはKさんという人が体験した話だ。Kさんは当時中学生3年生で高校受験を控えていた。クラスではこっくりさんが流行っていて夕方になると女子を中心に人だかりができ、こっくりさんで盛り上がっていたという。

しかし、Kさんはそういう類のものをまったく信じないたちなので、(ばかばかしい、誰かが動かしているんだよ)と心の中で思って輪には加わらなかった。

ある晩のことである。Kさんはいつものように深夜まで受験勉強をしていた。ふと疲れを感じで休憩をすることにした。なんとはなしにかばんを開けると誰かがいたずらで入れたこっくりさんの50音表の紙が入っていた。

気晴らしに10円玉を取り出して、紙の上に乗っけてみた。すると驚くことにKさんの意思とはまったく関係なく10円玉が動いて3つの文字を指したという「き・ょ・う・こ」。(きょうこ?人の名前なの?)

Kさんは気味が悪くなって紙をくしゃっと丸めてゴミ箱に捨ててしまった。その晩、Kさんは不思議な夢をみた。

知らない場所で自分ひとり、ローソクを持って歩いている、やがてお墓が見えて、そこには「中山京子」という名前が刻印されている。そこで夢は終わった。次の日の放課後、Kさんは通学路にある丘が気になった。なんとは無しに丘を登って行くと昨日みた夢の場所だった。

近くのお店でお花とローソクを買ってさらに丘を登ると一番上にお墓があって、そこには「中山京子」という名前が刻印されていた。まったく夢と同じだった。Kさんはこっくりさんでその人の霊を呼び出してしまったのだろうか?

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