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『かぐや姫ファイナルコンサート』都市伝説

Hall suntory

かぐや姫。というグループを知っているだろうか。南こうせつを筆頭に1970年代に活躍したフォークグループで 「神田川」や「赤ちょうちん」、「妹」などのヒット曲に加え、「なごり雪」や「22才の別れ」といった作品も生み出した。

そのかぐや姫のファイナルコンサートにまつわる都市伝説。

コンサートの最中は大盛り上がりで、かぐや姫のメンバーも、観客もスタッフも全く気が付かなかったのだが、コンサートの音源には不気味な音声が収録されていた。

当時の音源を再生すると、かぐや姫ファイナルコンサートの終盤近く、アンコールの声援が鳴り響く中でその声は聞こえる。はっきりと、

「私にも効かせて」と女性の声が入っている。

この女性。実はかぐや姫の大ファンだった人でファイナルコンサート当日も楽しみに家から出て行った。しかし、浮かれすぎていたせいか、道路で車にはねられてしまい数時間後に病院で無くなってしまったそうだ。

女性の亡くなった時間がきっかりアンコールの時間とかさなったという。女性の無念な感情がコンサート会場まで彼女の魂を運んだのかもしれない。