
ディズニーにまつわる都市伝説。「ディズニータクシー」。
あなたはディズニーへどのように行くだろうか。電車か自家用車。と答える人がほとんどだろう。まさかタクシーでディズニーに行くなんて発想はないはずだ。
しかし、どこかに目的地がディズニー専用の「ディズニータクシー」なるものが存在しているという。普通のタクシーとは全く違い、
・タクシーの作りがホテルのソファーの要にフカフカである。
・タクシーから品のいい運転手が出てきて丁寧にドアを開けてくれる。
・運転中は絶えずディズニートーク。
・タクシーの運転手は外国人の様な風貌のイケメン男子。
・タクシーの運転手はディズニーランドでよく見るような制服を来ている。
・タクシーの中には常にディズニーミュージックがかかっている。
などという、ディズニーファンだったらたまらないような特典がついているのだ。一度は乗ってみたい「ディズニータクシー」しかし、注意点もある。ディズニータクシーを利用したというある女性の話を紹介しよう。
タクシーは女性の自宅の前で停まった。最高の車内に乗り込むとイケメンの運転手が何も言わずに出発する。彼女が目的地を告げずとも、しっかり舞浜方面へ向かってくれた。車内では絶えずディズニートーク、ディズニーファンの女性にとってはイケメンとディズニートークで盛り上がれることがうれしかった。
ディズニーについた時に、女性が料金を尋ねると「夢の国の通行料は¥○○○○です」と粋な回答が返ってくる。女性がお金を支払うと運転手がポツリと一言。
「ここまできたら、一緒に行きたくなってしまいました。一緒に行ってもいいですか?」
女性は「はい。」と答えてしまった。
そのままタクシーのドアは締り、千葉方面に2人は消えてしまったという。その後、女性がどこへ連れて行かれたのかはわからない。数日経って命からがら逃げてきた彼女は何も話さなかったそうだが、ひどい目にあったのは容易に想像がついたという。
ディズニータクシーに乗っても、運転手の誘いに乗っては行けないようだ。 >ディズニー都市伝説