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明石家さんまの都市伝説

明石家さんま

明石家さんまにまつわる都市伝説。

明石家さんまは義理人情にアツい人として有名である。それは先輩だろうが後輩だろうが関係がないそうだ。

後輩芸人のコンビ千原兄弟。そのうち千原ジュニアがバイク事故を起こしてしまって、長期入院を余儀なくされた時のエピソードといわれる都市伝説がある。

長期的にテレビに出られなくなってしまったことは当時の彼らにとっては痛手であり、数本持っていたレギュラー番組はすべて降板。復帰したとしても仕事があるかないかがわからない状況だったという。

千原ジュニアの退院からまもなくして、たまたまジュニアは明石家さんまにバッタリあった。

明石家さんまは、「いやあ、忙しくて見舞いにいけんくてすまんかった!欲しいもんあったら言うてや退院祝いでやる!」

千原ジュニアは冗談半分で「さんまさん、俺レギュラー番組欲しいです!」と答えたという。その場は冗談ぽい雰囲気で終わって、明石家さんまから「何言うとるんや!」とどつかれた。

しばらくして、千原兄弟のもとに連絡が届いた。新番組のレギュラーが決まったというのだ。その番組の司会は明石家さんま。

さんまは千原ジュニアとの約束を覚えていて、番組のオファーをもらった時に、千原兄弟をレギュラーにするなら司会をする。と言って番組を受けたそうだ。当時の明石家さんまは多忙を極め、本人は「レギュラー番組は減らしていく。」と言っていた直後だったので明石家さんまのマネージャーも驚いたそうだ。

本当にレギュラーをあげてしまった明石家さんまは本当に男前である。