都市伝説

引っ越しの時にもっとも気をつけなければならないこと

引っ越し都市伝説

25歳のあるOLが引っ越しをした時の都市伝説。

引っ越し先のアパートの部屋にやってきた彼女。東京で部屋を借りるのは結構初期費用がかかる。引っ越し業者も使ったのでお財布の中はからっぽ。少しでも節約しようと思ってちょっと不用心だけど部屋の鍵の交換は目をつむったそうだ。

しかし、この判断が後々恐ろしい事件を招く・・・。

新居に引っ越してからしばらくして、帰宅した彼女は異変に気がついた。自分が飲んだ記憶のない飲み物の缶がゴミ箱に捨ててある。カーテンも閉めて家を出たはずなのに少し空いているのだ。ちょっと仕事で疲れているのかな?そういって自分を安心させた。

体調不良になった日、会社を早退して家に帰ると、閉めたはずのドアの鍵が空いていた。さすがにおかしいと思い、そーっと玄関のドアを開けるとそこには男物の靴が置いてある(誰かいる・・・・!)彼女は警察に通報した。警察と自分の部屋に入ると、見ず知らずの男が自分の部屋のベッドに横になっているではないか。

男はすぐに逮捕された。男の供述によれば「彼女の部屋の合鍵を使って部屋に侵入していた」のだという。男は彼女の部屋の前の住人だったのか。実はそうではなかった。男によれば「インターネットのオークションサイトで彼女の部屋の鍵が売られていたのだという」説明欄には「25歳OLの部屋」と書かれていた。

さらに警察が調査を進めると、その鍵は前の住人がインターネットオークションで売っており、逮捕された男以外にも30人の人に販売された経歴があったそうだ。つまり女性は知らず知らずのうちに30人の知らない人と同棲していたのだった。

引っ越しをした時には必ず、鍵を新しいものに交換することをおすすめする。