
仕事の関係でタイに駐在している友人から聞いたタイの都市伝説。
知人はタイのバンコクで仕事をしている。バンコクは来る前に想像していたよりも遥かに都会で「東南アジアの国」というイメージを覆すほど生活がしやすく遊ぶところも多い。
彼はタイの生活がすっかり気に入ってしまった。極めつけはキレイで若い女性がすごく多いこと。しかも日本人はモテるというから彼はタイで一生を過ごしても良いと思うようになった。
何人かのタイ人の女性と付き合ったり別れたりしていたが、ついに運命の出会いを果たす。20代後半という彼女は今まで見たどのタイ人の女性より美しく、性格もいい!彼は彼女と何回かデートしたあとで付き合うことになった。
結婚まで本気で考えるようになったある日、彼は彼女を自分の家に誘った。部屋に入ると彼女は「トイレを貸して欲しい」と言い、トイレに入った。
「きゃーーーーーーー!!」トイレから悲鳴が聞こえて彼が駆けつけると彼女が飛びついてきて言った。
「トイレをしようと思って便座をあげたら便器の縁にゴキブリがいたの!!」
ゴキブリをここまで怖がるなんて、かわいいところあるなー。と彼は思っていた。この時は。
ニューハーフの国、タイ。バンコクには女性より美しい男性がたくさんいるそうだ。