「死ねばよかったのに」山道の都市伝説

死ねばよかったのに

ある幽霊が出ると有名ないわくつきの峠の都市伝説。その峠をドライブする若者。時間は深夜の1時か2時くらいだったという。

彼らは結構な速度で車を走らせていて、カーブでの遠心力を感じて「イエーイ!」などと盛り上がっていた。若者にありがちな危険運転の典型例である。

やがて、街灯も1個もないまっくらな山道へ突入しても彼らはスピードを緩めることなく走っていった。すると突然、

血まみれで白い服をきた女が目の前に飛び出してきた。

慌ててブレーキを踏むドライバー。しかし、彼らの車は結構なスピードを出していたのでその場でスリップしてしまい停止した。

外には女の姿はもう無かった。(今のは一体・・・!?)驚いた彼らが車から外に出てみて、更に驚愕してしまう。

スリップした車は崖から落ちるスレスレのところで停止しており、あと10センチ進んでいたら崖から真っ逆さまに落ちて即死は免れなかったのだ。

ここで事故にあった人の幽霊が自分たちを助けてくれたんだ。若者たちは皆で手を合わせて拝んだ。

「助けてくれて、ありがとうございます」

次の瞬間、彼らの耳元で声がした。

「死ねばよかったのに!」

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