この世にはもういない、死んでしまった人の声を聞くことができる機械がある。という都市伝説がある。
2008年頃話題になった都市伝説。
ある人物が「フランクス・ボックス」という機械を作った。この機械はなんと、「死者の声を聞くことができる装置」なんだという。実際に製作者本人が「フランクス・ボックス」を試してみたところ、何回か死者のものと思われる声を聞くことに成功したという。しかし製作者自身、自分が作ったものが気味悪くなってしまい。以降、実験はしていなかったという。
しかし、「フランクス・ボックス」での実験を行ってから製作者は家でおこる怪奇現象に悩まされるようになった。空けていたドアが勝手にしまったり、自分1人しかいないはずの家で壁をノックする音を聞いたり、家に置いてあるものの位置がいつの間にか変わっていたりするというのだ。誰かのいたずらかと思った彼は裏庭や家の中に監視カメラを仕掛けた。
数日後、やはり家の物の配置が変わっている。彼は監視カメラの映像をチェックして犯人を特定することにした。しかし、監視カメラの映像には。
「真っ黒い影が、家の物の配置を変えたり、壁をノックしたりしている映像が写っていた」という。
それは確実に人間ではない。
フランクリン・ボックスで会話をした霊が家に住み着いてしまったのだろうか。以前、都市伝説JAPANでは”ひとりかくれんぼ”という降霊術を紹介したがフランクリンボックスも降霊術の一種なのではないだろうか。この装置の作り方は今でもYOUTUBEで確認することができるという。