千と千尋の神隠しの都市伝説。
物語の途中で千尋がカオナシと一緒に電車に乗って行くシーンがある。
そのシーンはどこか寂しい雰囲気。乗客は影になっているし、車掌は何も話さない。
電車は片道しかなく、ところどころでたくさんの荷物を抱えた影の人たちが降りていく。
その様子を千尋たちは物憂げなようすで見守っているというシーンなのだが、
この電車のシーンは人生そのものを表現しているのだという。
人生には片道しかない=過去に戻ることはできない。
そして、ところどころでたくさんの荷物を抱えて電車を降りていく人はたくさんの何かを抱えて”人生を降りた”人たちということなんだそうだ。つまり電車を降りた影達は自殺をしてしまった人を表現している。→ジブリ都市伝説
「電車は人生」千と千尋の神隠し都市伝説
