「日焼けサロン」都市伝説

日焼けサロン都市伝説


1990年代にガングロブームというのがあった。女子高生が日焼けをした黒い肌でヤマンバのような化粧をして渋谷のセンター街を闊歩する。


当時は社会現象としてニュースにも取り上げられるほどだった。その時に繁盛したお店が「日焼けサロン」。


さすがに自分で日光浴して真っ黒な肌を作ることはとてつもなく大変なので、彼女らは日焼けマシンがあるお店に足繁く通ったのだ。


ある女子高生の都市伝説。

彼女もガングロにしていた。特に彼女は周りの女の子より濃い褐色の肌を手に入れようとお小遣いをすべて投入して日焼けサロンに週3回くらいは通っていたという。


だが、日焼けサロンに通い続けると体調に変化が起きた。時々原因不明の腹痛に悩まされるようになったのだ。そして、げっぷをすると少し焦げ臭いような匂いがすることがあった。


さすがにおかしいと思った彼女は病院へ行った。診察した医者は神妙な面持ちでこう言った。


「非常に珍しく、あなたにとってはつらいお話ですが…」医者はそう切り出した。「残念ですが、あなたのお腹の中は半分焼けてしまっています。そう、まるでオーブンか何かで、体の中を焼かれたような状態です。何か心当たりでもありますか?」


なんと、彼女は日焼けマシンを連続で使いすぎたことにより、皮膚だけでなく、内臓まで焼いてしまったのだった・・・。


こんがり焼けた肉を生肉に戻す方法がないのと同じように彼女の内蔵は元に戻ることがなく、数カ月後、彼女は亡くなってしまったのだという都市伝説。

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