都市伝説

特殊な赤外線だけでガンがきえる?

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日本人の死因の約30%はがんだと言われています。つまり日本人の3人に1人はがんで亡くなっている計算になります。男女でなりやすいがんは違い、男性は肺がん、女性は大腸がんで亡くなる可能性が高いと言われています。そして、がんの治療は放射線治療や薬物療法など強い副作用が出る治療が用いられることが多いです。

今日はそんながん治療にまつわる都市伝説をご紹介します。

最近、がんを特殊な赤外線だけで治療する方法が見つかったという都市伝説が話題になっています。がんになったマウスで実験をした結果、8割ものマウスのがんが完治したそうです。

今現在、がん治療の研究は進んでいて、重粒子線や陽子線などの放射線治療を使うことでがんは飛躍的に治りやすくなっているそうなのですが、これら重粒子線や陽子線の治療には加速度装置という非常に高価な設備が必要であるため、日本での治療には福島県や群馬県など一部の地域でしか受けることができません。

しかも、治療費も莫大で最先端医療を受けるためには最低でも250万円くらいはかかるといわれているので、誰でも受けられるわけでもなさそうです。

特殊な赤外線を照射する治療は比較的設備が簡単・安価であることが予想されますので、この治療が確立すると苦痛を伴うがん治療がなくなる上、今までより効率的に安くがんを完治させることができるそうです。なので近い将来、がんは不治の病ではなくなるかもしれませんね。