クリスマス都市伝説

サンタクロース5つの都市伝説

12月に入り、雰囲気が一気にクリスマスっぽくなってきました。今年は寒いのでもしかしたらホワイト・クリスマスもあるかもしれませんね。以前、都市伝説「サンタはマッハ37」、「ブラックサンタクロース(黒いサンタ)」などの都市伝説を紹介してきました。サンタクロースにまつわる都市伝説はほかにもたくさんありますので、今日はその中の5つのお話を書きましょう。

 

 

 

サンタクロースはフィンランドに住んでいる?

1925年にフィンランドの新聞が「サンタクロースはラップランドのコルヴァチュンティリに引っ越した」と報道したそうだ。何を根拠にサンタクロースが引越したと書いたのかは謎であるが、それ以降でサンタクロースが引越したという話題はないため、現在サンタはフィンランド在住という事になる。

 

サンタが世界を回るのは宗教的な儀式?

サンタクロースの赤と白のコスチューム。実はこれベニテングダケというきのこをモチーフにしていて、古来は収穫を祝う儀式の時に男性が身にまとう装束だったという都市伝説がある。トナカイはきのこの位置を匂いで特定するために活用されていた。さらにサンタクロースがトナカイと飛ぶというのはベニテングダケを服用した際の飛行体験や超越体験などを表しているといわれていて、これだと”飛ぶ”っていう意味はそういうことかと納得できる、わけがない。

 

サンタクロースが煙突から入ってくるとされた本当の理由

それは子供に煙突掃除をさせるためと言われている。サンタクロースが煙突からあなたのプレゼントを持ってきてくれるのだから煙突はキレイに掃除しなさい。こう言われたら喜んで掃除してしまいそうである。

 

サンタクロースは双子だった?

ドイツの古い伝承によると、サンタクロースは双子との言い伝えがあるらしい!
もう一人のサンタクロースの名前は、『ジェドマロース(ファーザーフロスト)』
ジェドマロースは青や灰色の長いコートを着ており、毛皮帽子に長いあごひげで杖を持っている。
子供たちを巨大な袋で連れ去り、子供を連れ戻すためにはマロースに供物(プレゼント)をしなければいけないと言い伝えられていた、怖いサンタクロースだ…

 

アポロ8号「サンタクロースに会ったぜ」

アポロ8号の宇宙飛行士は月の裏側を見た後、ヒューストンへの通信の中で衝撃的な発言をした。
「みんなに伝えてくれ。サンタクロースに会ったぜ」宇宙飛行士たちは時々、専門用語を使うことがあるそうなのだが、NASAの用語には「サンタクロース」という用語はない。
UFO研究家の間では、この単語は「UFO」を示す暗号だと推測されているが・・・?

 

サンタクロースにまつわる5つの都市伝説を紹介しました。どうでしたか? 

みなさん、良いクリスマスをお過ごしください!