千と千尋の神隠しにまつわる都市伝説を紹介しよう。ハクはルールを破ったので千尋と別れたあと、湯婆婆に八つ裂きにされたのではないかという都市伝説です。 確かにルールは絶対なので、ハクが湯婆婆に八つ裂きにされた可能性は否定できませんが、そのような描写は映画の中では描かれていません。
終盤のシーンでハクの手が千尋の手と離れたあと、名残惜しそうに残っているシーンがあり、このシーンを見たジブリファンから ハクの手は残っている >> ハクは手だけ、体がバラバラ? >> ハクは八つ裂きにされた?そういえば、ルールを破っているからハクは湯婆婆に 八つ裂きにされるはず。 というのが千と千尋の神隠しの「ハク八つ裂き」の都市伝説になったのである。
未だに議論はあるものの、ハクは八つ裂きにされていないという説が 通説です。 そもそも、映画のシーンの中にはハクが八つ裂きになっている描写は絵コンテレベルでありませんし、 湯婆婆は物語終盤では性格の変化を見せていて以前と同じような残忍性が無くなりましたから、 ハクを残酷な殺し方では始末しないはずです。
ハクは八つ裂きにされてしまったのか。それとも湯婆婆から独立を許され出て行ったのか。その真相は都市伝説の闇の中である。 >スタジオジブリの都市伝説まとめ