
ジブリ映画で未だに圧倒的な人気をほこるのが「風の谷のナウシカ」である。ナウシカにはオームという生物が登場する。オームの鳴き声はどこか哀愁に満ちた鳴き声である。
そんなオームの声にまつわる意外な都市伝説をご紹介
オームの鳴き声は何の音で作られているのだろうか。
実はギターの音なのである。ナウシカの制作に携わっていた音楽家の久石譲。彼はオームの声はギターの音でなければならないと考え、エレキギターの音を使ったオームの声を採用した。
そして、そのギターを演奏したのが、日本を代表するギタリスト。布袋寅泰だったのだ。
布袋寅泰といえば、BOOWYで一世を風靡したギタリストであり、未だに根強い人気がある。久石譲は布袋寅泰に「ギターで泣いてくれ」と懇願し、布袋寅泰はオームの声を作り上げたのだった。➡スタジオジブリの都市伝説