ある男がインドで旅行中の話である。
男はインドの首都を観光していた。昼間はまるで日本とは違う町並み・文化にふれインドを堪能した。夜になると男は歓楽街へ出かけて行って、これも旅の思い出と女を買う事にした。
歓楽街で客引きをしている者に「女を買いたいんだけれど」というと客引きらしき男は路地裏にある1店の店へ男を案内してくれた。
値段を聞くと、インドの物価からしてかなり高い金額を要求されたが、男が支払えない額ではなかったので、男はお金を支払った。
その後は女性をホテルへ連れて行って一夜を共にしたという。翌朝。男が目をさますと女はまだそばにいた。そして突然ひざまずいて、
「おはようございます、ご主人様」と言ったそうだ。
男は本当に女を”買って”しまったようだ。