異性にモテたいという願望はほとんどの人が持っているに違いない。ファッションにしろ立ち振る舞いや髪型、時には仕事まで人はあらゆるシチュエーションで異性の目を気にするものである。
どんな人でも人生のうちにモテるタイミングが3回くるという都市伝説をご存知だろうか。
この伝説は「人生モテ期3回説」と呼ばれている。
この都市伝説には実は確率論と心理学の観点で理由が存在する。
そもそも、どんな人でも一生に14回は異性にちやほやされる
相手がどんな異性かはさておき、どんな人にも平均して14人の異性にちやほやされる経験を持つという。これは社会で普通に生活していれば、普通にあるんだそうだ。ちやほやされるタイミングでは気づかなくても、あとで振り返ると自分の他(モテてないとき)と比較して、後日談としてモテた!と認識するのだそうだ。
人間の記憶は3が一番覚えやすい
人間の記憶は曖昧な物で、長い期間のあやふやで複数回ある記憶は3とカウントしてしまうという。心理学的にこれはマジックナンバーという有名な話であり、この習性から多くの人は14回モテたタイミングを聞かれたときに瞬時に「うん・・・3回くらいかな!」と答えてしまうんだそうだ。
その応えが積み重なり、「人生モテ期3回説」が都市伝説化したのかもしれない。