ジョン・F・ケネディー暗殺事件とは1963年にアメリカ大統領であったジョン・F・ケネディーが暗殺された事件である。ケネディー大統領暗殺事件には数々の隠謀説・都市伝説がささやかれている。
その一つが魔法の銃弾である。
事件の調査結果ではケネディー大統領暗殺時には3発の銃弾が大統領の車を襲い大統領を暗殺したとされている。
1発目の銃弾ははずれた。
2発目の銃弾はケネディー大統領を貫通して同乗者を負傷させた。
3発目の銃弾はケネディー大統領の頭部に命中し大統領を死に至らしめた。
この2発目の銃弾が問題であり、発射されたあと、大統領の背中の右肩当たりから入りのどを抜けた後、前方にいたコナリー知事の右肩から右胸に抜け、さらにコナリー知事の右手へ命中して右手を抜けたという。
なんと人体の7カ所へ穴を空けた事になるこの銃弾であるが、現代の技術では人体に7つの穴を空けられるような銃弾は存在しない事から皮肉を込めて「魔法の銃弾」と呼ばれている。