
万里の長城にまつわる都市伝説をご紹介。
万里の長城は世界遺産でもある世界最大の城壁である。その全長は21,196.18kmと言われ、月から見る事が可能な唯一の建造物と言われている。
明代と呼ばれる中国が3国に別れていた大昔に建造されたものとは思えないほど巨大な構造物なので、その存在自体が都市伝説のようなものだ。
美しい風景と歴史のある建造物という事で多くの観光客が万里の長城を訪れているのは言うまでもない。
そんな万里の長城には恐るべき真実が隠されている、万里の長城は世界最大の城壁であると同時に世界最大の墓なのである。実は万里の長城の建造に当たっては労働者に過酷な労働環境を強いていたといわれており、労働者の反逆や逃亡などは日常茶飯事だった。
しかし、大きな事業を成し遂げるためには力で労働者を抑えつける必要があった。どうしたのだろうか。
反逆・逃亡をした労働者を建築中の万里の長城の壁に埋めたのである。
つまり、万里の長城は世界最大の城壁であると同時に世界最大の墓なのである。そう考えると万里の長城の美しい風景もどこか不気味に見えてくる。