都市伝説

ベトナム人はバイクはホンダと呼んでいる|ベトナム都市伝説

ベトナム都市伝説

 

ベトナムの一般人が利用する交通手段はバイクである。数十年前からベトナムで愛され続けているバイクメーカは2社。イタリアのPIAGGIOというメーカーと日本のホンダである。

今日はそんなベトナムに関して、日本で噂される都市伝説をご紹介しよう。

ベトナムではバイクの事をホンダと呼ぶ。

ベトナムで圧倒的シェアを誇るのがホンダ製のバイクである。日本のブランドはベトナムでは強い。ベトナム人は日本好きであり、日本の製品を信頼しているからである。しかもホンダ製バイクは他のメーカーのバイクに比べて燃費が格段に良いという。なので、他のバイクを多少安く買うよりも、ホンダ製のバイクを高いお金で買った方が、長い目で見たときにお得なのである。

そんなベトナムではホンダ製バイクが至る所を走っている。女子も男子も関係なく、ホンダのバイクに乗っているのである。そして、ついにはバイクの事を「HONDA」と呼ぶようになってしまった。もはやメーカーなのか一般名刺なのかわからないくらいホンダという言葉を多用していたせいかもしれない・・・・。

 

この都市伝説は本当にありそうで嘘である。

ベトナム人の知人が何人かいるが、彼らはバイクの事をXe may(セーマイ)と読んでいた。他のベトナム人も同じでバイクの事を「HONDA」などと読んでいるベトナム人はベトナムに言ったけど誰もいないし、街の看板(ホンダ以外の修理屋とか)にもXe May(セーマイ)としか書かれてなかったので、この都市伝説はうそだとわかった。(日本人としては、ちょっと残念)