都市伝説

スキューバダイビングのOKサイン

スキューバダイビング都市伝説

 

ある人が数人の仲間で沖縄の海にスキューバダイビングへ行った時の話である。その人はスキューバダイビング初心者だったので、インストラクターへ習いながら周辺の潜水を楽しんでいた。

ふと水面に上がったとき、その人は遠くに自分と同じように水面に上がって休憩しているように見える人を見た。

たまたま友人も水面に上がって来たので、その人の方を指差し、誰かいるよ!と合図した。友人もそちらを見た。そのとき、向こうにいる人が何かしているのが見えた。

OKサインの様な形を手で作り、こっちに向けている。

そんなにダイビングが楽しいのかと思いその人は友人と一緒にその人の方へ手を振った。しかし、その人はずっとOKサインをこちらに向けて手を振り返してはくれなかった。

少し時間が経過してインストラクターと一緒に船の上に戻って休憩を取った。そのとき、インストラクターにOKサインはどういう意味か?と尋ねてみた。

するとインストラクターは言った。

スキューバダイビングでOKサインは、酸素残量0という意味です。

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