
アニメ「ちびまる子ちゃん」の都市伝説を以前紹介したが、ちびまる子ちゃんに関しての新しい都市伝説ネタをゲットしたのでご紹介。
消されたクラスメートの謎
ちびまる子ちゃんの主人公、まるこが通う小学校にはたくさんの個性的なクラスメイトがいる。物語の中でクラス替えなどはないので、まる子のクラスメイトは常に同じのはず。。であるが、
実はちびまる子ちゃんで登場するクラスメイトのうち消された者が何人かいるという。
「ちびまる子ちゃん」消されたクラスメイト1人目:えびすくん
えびすくんは元々は準主役級のキャラクターであった。しかし突如として物語から消え去ってしまったのである。実はちびまる子ちゃんの物語は作者であるさくらももこの小学校時代をモチーフに描かれていて、さくらももこの実際の同級生をモデルにしている。
えびすくんは実在の人物がモデルとなっている事である。そして、アニメが大人気になった時期にある事件が起こった。えびすくんのモデルになった人物が犯罪を犯して逮捕されてしまったのだ。テレビ局は視聴率が取れる人気アニメに傷がつく前に。という理由でえびすくんを消したという都市伝説である。
「ちびまる子ちゃん」消されたクラスメイト2人目:ゆみこちゃん
ゆみこちゃんはアニメ「ちびまる子ちゃん」でまる子とたまちゃんと一緒の仲良しグループに属する児童という設定で描かれているが彼女も途中でこつ然と姿を消している。その理由はゆみこちゃんのモデルになった人物は高校時代に自殺していたからだった。さくらももこはその事実を知らないままゆみこちゃんをモデルにしたキャラクターを登場させていた。
自殺をしてしまった人を物語に登場させるのはどうなのか?さくらももこはゆみこちゃんの自殺を知った後悩んだ末、彼女を物語から降板させる事にしたそうだ。遺族などの心境を考慮しての対応だったのであろうか。
以上、ちびまる子ちゃんで消されたクラスメイトの都市伝説を紹介した。どのクラスメイトも実際の人物をモデルにしているからこそ起こった問題で消されていた事がわかる。それほど、ちびまる子ちゃんの世界観はさくらももこの幼少期の思い出に忠実なのだろう。