室井滋が語った「エレベーターの男」都市伝説

警察官

あるマンションに住む女性が体験したという都市伝説。

ある夜、女性はマンションに帰宅しエレベーターに乗ろうとした。ドアが空いた瞬間、見たこともない黒ずくめの男がエレベーターから飛び出して立ち去っていった。女性はコソコソした態度がちょっと変だと思ったが、女性は深く考えずに眠りについた。

翌日ニュースをみていると女性のマンションが映され、「昨日、殺人事件が起きました・・・」という内容。女性は驚いてテレビに釘付けになった。どうやら女性と同じマンションに住む住人が何者かに殺されてしまったそうだ。

少し時間が経った時にインターホンがなった。外には警察官が立っていた。

「昨日、このマンションで事件がありまして、何か知っていることはありませんか?」

女性は昨日目撃した黒ずくめの男のことを思い出したが、警察に行って事情聴取などしていたら仕事に差しつかえると思い、何も知らないと答えた。

翌日、朝のニュースでまた女性のマンションが映しだされた。「犯人が捕まりました」女性はホッとしてテレビ画面に映しだされた犯人の顔を見た。それは昨日訪問してきた警察官の顔だった。
実は犯人はニセの警察官を装い、人殺しをしたあと自分を目撃した女性を探していたのだった。あの時、素直に答えていたら・・・。

この都市伝説の出処は女優の室井滋といわれている。室井滋が「笑っていいとも」に出演した時に話。エッセイ集『すっぴん魂』(文藝春秋)に同じ都市伝説が収録されている。その都市伝説を聞いた今田耕司が松本人志に伝え、松本が番組内で、室井滋の都市伝説として紹介するという場面もあったそうだ。

その後、『世にも奇妙な物語』、『やりすぎコージー都市伝説』、『USOJAPAN』などで少しずつディテイルが変更されたが、この都市伝説がベースになった話が放送された。

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