イルミナティ

イルミナティ


フリーメイソンと一緒に語られることが多い秘密結社にイルミナティがある。


イルミナティは1776年5月1日にインゴシュタット大学で実践哲学の研究をしていた、ダム・ヴァイスハウプト教授が創設したと言われている。

設立に際してはロスチャイルドの支援を受けたと言われており、現代都市伝説では「ユダヤの陰謀」や「フリーメイソンの陰謀」と同じカテゴリで陰謀論や都市伝説が語られることが多い。


イルミナティの目的は、知的能力を実証された人々 が世界を治める「世界単一政府」を生み出すこととされ、文学・教育・美術・科学・財政・産業の分野でもっとも聡明な人々を含む2000人もの結社員を集め たといわれる。


イルミナティの行動指針は

・すべての既成政府の廃絶とイルミナティの統括する世界単一政府の樹立。

・私有財産と遺産相続の撤廃。

・愛国心と民族意識の根絶。

・家族制度と結婚制度の撤廃と、子供のコミューン教育の実現。

・すべての宗教の撤廃。




となっている、この規範がのちの共産主義の考え方の原型になったといわれており、資本主義への反体制的思想としてヴァイスハウプトがイルミナティを創設してから10年ほどで組織は解体されてしまったという。


しかしヴァイスハウプトはその後、秘密結社フリーメイソンへ加わり、フリーメイソン内のロッジで最高位まで上り詰め、ついにフリーメイソン内の秘密結社としてイルミナティを再建したといわれている。

当時のイルミナティの基本戦略は下記である。

・目的を達成するために、あらゆる政治的・社会的・経済的、その他の問題において、互いにいがみ合う陣営に分断させる。=分断して統治せよ(分断と混沌)

・対立する陣営に武器を与え、互いに戦わせ、弱らせ、その国民政府と宗教的組織を徐々に自滅に向かわせる。=両建て作戦(分裂と混沌)

・あらゆる政府の高い役職に就いている人々を支配するために、金銭的及び性的な賄賂を利用する。一旦、誘惑に乗ると、恐喝、経済的破綻の脅し、秘密の暴露、金銭的損害、殺害の脅しによって操作される。



イルミナティの戦略はあまり良い行いがされるとは思えない内容だが、ヴァイスハウプトは死の直前に「闇のイルミナティに気をつけろ」と言い残したそうだ。

これが一体なのを意味するのか。イルミナティの行いが周囲から闇を評価されるのを防げという意味なのか、それともイルミナティとは別に”闇のイルミナティ”となる分子がいるということなのか。すべては謎のままである。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です