筋肉痛が2日遅れできたら老化している|都市伝説を検証

ちまたに溢れる都市伝説を検証する「都市伝説を検証」。第一回目の今日は「筋肉痛が2日遅れできたら老化の証拠」という都市伝説を検証していこう。

都市伝説の内容はこうだ。

筋肉痛が2日送れる

中高と運動部に所属していた40代のAさん。社会人になってから運動する量はかなり減っていた。通勤中の軽いウォーキングくらいであろうか。久しぶりに部活の後輩たちのもとに顔を出し、一緒に運動をした。

当日Aさんは元気だった。夜の早い時間に眠ったくらいで「自分もまだまだいけるな」と思った。しかし、2日後に異変は訪れた。

激しい筋肉痛。Aさんはこんな都市伝説を思い出した。「筋肉痛が2日遅れでくるのは代謝が低下しているからであるので体が老化している証拠」。Aさんは自分も年だとがっかりしたそうだ。

実はこの都市伝説は本当っぽいうそ。

筋肉痛は筋肉に負荷がかかった時に起こる現象で体が筋肉への負荷をかけすぎないように痛みを出して運動を制限しているのである。しかし、以下の条件に当てはまると筋肉痛は遅れるそうだ。

・筋肉への負荷が軽い

筋肉への負荷が軽いと筋肉は痛みを出すべきかいなか迷ってしまう。そして数日後、他の疲労と相まって、筋肉痛となるのである。

・睡眠不足

睡眠不足は代謝の能力を低下させる。なので慢性的に睡眠不足に陥っている人などは運動をした直後は筋肉痛にならなくても2日遅れで筋肉痛が出るのだそうだ。直接老化が関わっているわけではなく、10〜20代でも十分起こりうる現象。

・運動のブランク期間が長すぎる

本格的な運動をする間隔が長過ぎる人も遅れやすい。体が筋肉痛を発生させ体を休ませるという本来の機能を忘れてしまうのだ。

都市伝説の検証結果

筋肉痛が2日遅れたら老化。という都市伝説は老化とともに筋肉が減る事から語り継がれるようになったようだ。しかし、実際のところ筋肉痛が遅れる現象には色々な理由があり、一概に老化の現れと定義はできないという事である。

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