【閲覧注意】コトリバコの都市伝説ストーリーを徹底解剖!

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インターネットを中心に数年前に大流行した「コトリバコ」という都市伝説をご存知だろうか。

昔、ある土地で土地を治める権力者と虐げられる人々がいたという。虐げられていた人々は権力者へ対抗するためにあるものを作ったそれが「コトリバコ」だったのだそうだ。コトリバコの見た目は美しい寄木細工。それは権力者が一目で気に入るほど洗練されたデザインだったそうだ。

「この寄木細工はコトリバコと申します。」

人々のリーダーはそういって権力者へコトリバコを納めた。権力者はコトリバコのあまりの美しさに驚きリーダーを褒め称えたという。権力者の娘もコトリバコを気に入って愛でていた。しかし、不思議なことにコトリバコを受け取った日から権力者の周辺には不幸が続いた。まず、権力者の娘が急に苦しみだすようになり、血を吐きながら死んで行った。娘の内蔵はズタズタであったという。権力者の妻や家にゆかりのある女子供が同じような症状で次々に死んで行った。不幸に見舞われるのは、みな、コトリバコに接触したものばかりだった。

権力者は自分の周辺に降り掛かる不幸に困惑した。原因がまったくわからかったからだ。しかし、あのコトリバコという寄木細工が自分の家に来てから不幸は訪れるようになったのは確かだった。そんな事を考えていたらどこからか、虐げられていた人々のリーダーが現れた。

権力者は言った。

「お前から受け取ったコトリバコがうちへきてから不幸の連続だ。あの箱は一体なんなんだ!?」

リーダーは答えた。

「それはコトリバコの呪いです。私たちを解放すれば、あなた方もコトリバコの呪いから解放されるでしょう。」

権力者は村長の言う通りにするしかなかった。村長は自由になったが村でのコトリバコ製造は辞めなかった。コトリバコは寄木細工に見えるが中には動物の雌の血で満たされたスープの中に間引きされたこどもの指や内蔵などが入れられている呪いの箱であったのだ。コトリバコは1860年代から13年間製造し続けられたという。

しかし、ある日村に悲劇が襲う。コトリバコは厳重に管理されていたはずなのだが、ある日子供が勝手にコトリバコを持ち出し、血を吐きながら苦しみ抜いて死んでしまう。

コトリバコの脅威が身内にも及ぶ事を知った村長はコトリバコを封印する事を決意するがコトリバコの呪いは長いもので140年もの間続くので、村人を何組かの班にわけ悪用されないように点在する神社に管理を依頼し、班同士のメンバーは決して他の班のコトリバコと接触しない掟を作った。もちろん女子供への接触は御法度となった。

しかし、近年神社の倉を整理したときにコトリバコが出てきて、誰かが持って行ってしまったという。呪いは継続したままだが誰もその寄木細工の正体を知らずに。コトリバコの行方は誰も知らないままである。

もし、あなたの身近なところにあまりにも美しいなぞの寄木細工があったら気をつけてほしい。それはコトリバコかもしれないからだ。

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